フィンジアのゲートアクセス理論が全然理論的ではないけど…

フィンジアが成分の他に推しているのがフィンジア独自のゲートアクセス理論です。しかし、このゲートアクセス理論をよくよく調べてみると全然理論的ではないことに気づきました。

 

と、言うことはキャピキシルやピディオキシジルがゲートアクセス理論によって頭皮に浸透すると言っていますが実際には全然頭皮に浸透しないのでは?と思った次第です。それでは実際には私がゲートアクセス理論について調べた個人的な見解をどうぞ!

ゲートアクセス理論とは?

まずはゲートアクセス理論がどういうものなのかをわかりやすく解説します。

 

ゲートアクセス理論の鍵となるのはカプサイシンという成分です。カプサイシンは唐辛子の辛味おもたらす主成分で結構有名な成分なのであなたもカプサイシンという言葉を聞いた事があるのではないでしょか?

 

そして、ゲートアクセス理論はこの辛いものを食べた時にドット汗が吹き出る原理を応用して固く閉じられた状態の毛穴を一時的に柔軟化して開きキャピキシルやピディオキシジルなどの育毛成分を毛根まで届けるとい理論です。

頭皮にカプサイシンを塗っても意味がない!

フィンジア独自のゲートアクセス理論には決定的な穴があります。それがカプサイシンによる毛穴の開く原理についての認識です。

 

フィンジアのゲートアクセス理論はカプサイシンそのものが毛穴を開いて汗を拭き出させるという認識のようですが実はそうではないようです。

 

朝日新聞デジタルの記事によると、汗には『温熱性発汗』、『精神性発汗』、『味覚性発汗』の3つの種類があるそうです。

温熱性発汗…暑い時に出る汗で、汗が蒸発する時に周りから奪う気化熱で体温を下げる汗。

精神性発汗…緊張した時に手や足などにでる汗。

味覚性発汗…唐辛子や酢などの辛味や酸味が強いものを食べた時にでる汗。

つまり、辛いものを食べて汗が吹き出る原因は「味覚性発汗」という生理現象が関係しています。

 

例を出して説明すると、唐辛子などの辛味を食べた場合に汗が吹き出た経験がないですか?この時、舌で感じた刺激が味覚ではなく痛さや熱さを感じる感覚神経で脳に伝えられることにより生理現象として発汗するように人の身体は作られています。(ただし、なぜ汗が出るのかは今の所わかっていないようです。)

 

つまり、辛味を食べた時に刺激を味覚ではなく感覚神経で脳に伝えた場合に起こる現象であって、カプサイシンの作用で汗が吹き出ているわけではないのです。

 

その証拠に、辛いものをではなくレモンなどの酸っぱいものを食べた時にまパッと毛穴が開いて汗が出てくる経験があると思います。つまり、別にカプサイシンのような辛味ではなくても起こりうる現象だということです。

 

その点から考えるとカプサイシンを育毛液に配合して頭皮に塗ったところで汗は吹き出ないという結論に至りました。

 

想像してみてください。仮にタバスコを手にかけたところで毛穴が開いて汗が出てくるということはないと思います。でも、タバスコをそのまま口に含むと汗が吹き出てきます。

 

そう考えるとカプサイシンが配合されていることによるゲートアクセス理論というのは理論的に無理があるのではないかと個人で気には感じました。

カプサイシンがもたらした偶然の副産物

私はカプサイシンはゲートアクセス理論によってキャピキシルやピディオキシジルの頭皮への浸透力を高める為だけに配合している成分だと思っていたので、ゲートアクセス理論に理論的な欠陥がある以上は配合されていもあまり意味がないと思っていました。

 

しかし、カプサイシンについて色々調べる中で実はゲートアクセス理論以上にフィンジアにカプサイシンが配合されていることによる副産物があったのです。それが『IGF-1育毛』のメカニズムです。

(参照:名古屋クリニック「IGF-1育毛」メカニズム )

カプサイシンやイソフラボンなどで知覚神経を刺激するとCGRP(カルトニン遺伝子関連ペプチド)というものが体内で放出されます。すると、放出されたCGRPは毛乳頭内の細胞に作用することで毛根のIGFを増加させます。

 

そうすることで以下の3つの効果が得られるようです。

  1. 毛包の炎症抑制
  2. 毛髪サイクルの成長期延長、後退期及び休止期の短縮
  3. 毛髪タンパク量の増加と質の改善

因みに、フィンジアにはカプサイシンの他にしっかりとイソフラボンも配合されているんです。

 

『え?フィンジアの配合成分を確認してもイソフラボンは記載されていないですって?』

 

そうなんです。フィンジアにはイソフラボンがしっかり含まれているのですが、成分表示には記載されていないのです。その理由はキャピキシルの成分であるアカツメクサ花エキスにイソフラボンが豊富に含まれているからです。

 

つまり、フィンジアにはイソフラボンを直接配合しているわけではなく、キャピキシルの成分であるアカツメクサ花エキスを配合することで間接的にイソフラボンが配合されているというわけなのです。

 

そう考えると、ゲートアクセス理論を目的として配合されたカプサイシンですが、結果的にはキャピキシルの成分であるアカツメクサ花エキスに多く含まれるイソフラボンも配合されているので『IGF-1育毛』のメカニズムについては期待できるのではないかと思います。

まとめ:ゲートアクセス理論は理論的ではないけど結果的に良かった

フィンジアのゲートアクセス理論について私の個人的な見解を紹介してきました。そして、ゲートアクセス理論に関してはおそらく私が言っているように理論的ではないという点は正しいのではないかと思っています。

 

しかし、偶然なのかそれともメーカー側が狙って配合したのかはわからないですが『IGF-1 育毛』のメカニズムに関してはフィンジアに配合されている成分はドンピシャで一致しています。

 

だから、フィンジアのゲートアクセス理論は理論的に無理があるのでカプサイシンは無駄な成分というわけではなく、別の育毛メカニズムを満たしているので結果オーライではないかと思います。

 

私も実際にフィンジアを使用してIGF-1の効果なのか普通にキャピキシルとピディオキシジルの効果なのかは分かりませんが想像以上に効果を実感することが出来ました。

 

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